
イタリアの空港
イットゥゥゥァァァァアアリアアアア!(※イタリアと言ってます)
到着でございますよ!
さぁ!もう一度!
イットゥゥァアルゥウウィアアアア!(※イタリアと言ってます)
フハハハハ!
我!イタリアの地に降り立つ!(※まだ空港内です)
来た来た来た来た!
ついにイタリア来た!
アハハハハハ!やったー!
とか到着直後思いながら、空港内の写真を撮りまくっていたのですが、そしたら集合するはずのツアーグループを間違えるという失態を犯しました。
オゥ、シット!
なんだか違う日本人グループ内に混じっていたらしく、まったく関係ない添乗員さんに「え?あの?本当にウチのグループなんです?」とか奇異な目で見られてました。
スマン、嫁よ。俺のテンションが上がりすぎたばっかりに本来のグループを見失ったわ。
さも当然のように「このグループのはずです」とか言い切ってやったわ。
ちょっとした混乱を起こしてしまいましたが、10メートルくらい向こうにいたグループが
「本来いるべき人たちがいない!?まさか!飛行機の中にはいたのに!?」
みたいな雰囲気になってたので、そっと合流しました。
ウフフフ、誰にだって失敗はあるよね?
おっと、なんだ嫁よ!?
お前の激おこプンプン丸はこんなところで見せるべきじゃないぜ?(胸倉つかまれて目線をそらしながら)
そんなこんなで、なんとか合流も終り入国審査カウンターに行ったら、今までの行いが悪かったのか受付のイタリア人に超キレられてました。
テンション↓↓↓
え?何この歓迎する雰囲気ゼロの感じ。イタリアって太陽の国じゃなかったっけ?(歓迎するとは言ってない)
マジかよ!歓迎しないってレベルじゃねーぞ!
アイツ態度悪いとかってレベルじゃなかったんですけど?わたし何にも悪いことしてないんですけど?徐々に怒りに変わってきたんですけど!?
そんな感じで怒りにカタカタ震えていたら、後から出てきた同じツアーグループのおばちゃんが、
「あのヒゲの外人絶対に許さん!」
と、わたし以上の怒り状態で出てきて、「もしかしてアイツでしたか?」という感じで話しかけたら意気投合してしまいました。
イタリアの入国審査カウンターには、鬼のように態度が悪い外人が座っているので、みなさん心して挑むようにしましょう。