おはようございます。
イタリアの朝in俺でございます。
時間差によるジワジワ効いてくるボケを放り込んで、ドヤ顔で時差ボケとか言いたかったんですがね。
とりあえず眠い。
まったく開こうとしない目をこすりながら嫁に引きずられるように朝食へ。
ホテルの朝食はバイキング形式で、サラダなどはなく、タマゴ料理とハムやチーズ、そしてパンとシリアルなどでした。
そして、眠すぎてお皿に盛ってきた朝食を写真に撮るのも忘れて食べてました。
まだ、このときは実質イタリア滞在初日みたいなもんでして、最初の朝食だったので、美味しいねーって言いながら食べてましたが、飛行機の写真のときにもいいましたが、まったく同じメニューがこれから1週間続くことになります。
米に恋焦がれ、米に泣く未来はすぐそこです。
昨日も似たようなアングルで撮りましたが、ホテル出てすぐの横断歩道あたりの写真です。
昨日は暗かったからね。明るいとこんな感じですよってことで。
朝食が終わったら、さっそくパスで移動開始。
今日は朝から一日見学ツアーですからね。
朝の7時30分に出発して、イタリア観光一発目はバチカン美術館です。
バチカンとは……
……あぁ、いや違ったな。
……ハハハ、いや、すまなかったね。
つい日本人と同じ感覚で喋ってしまったよ。
ヴァチカンだったな。(前髪をいぢりながら)
まーウザイ話はおいといてですね。
バチカン美術館とは、世界最小面積でありながら堂々の独立国家たるバチカン市国内にある美術館のことですね。
有名なミケランジェロの「創世記」やら「最後の審判」などを見ることが出来る観光名所です。
超有名すぎてみんな知ってるって話でしょうか。
これが入口です。
有名なだけあって、人気のため入るために行列に並んだりしなくてはならないらしいですが、我々はツアーで予約客なので並びません。
そもそも時間が早すぎて誰もまだ並んでないという事実。
時間合ってますかね?早すぎやしませんかね?
ていうか朝一で美術館ってなんか非日常だなと思う。
「違うんすよ先輩。この壁抜けられるんじゃねーかなって思ったんすけど、気がついたらハマって出れなくなったんすよ。」
こんな声が聞こえてきそうなエントランス入ったとこの謎のオブジェ。
うん、そんなこと聞こえてこないし、何言ってるかわかんない。
このようにセンス溢れると思われるオブジェやらコブジェ(小さいオブジェ)がそこかしこにたくさん。
ハイセンスすぎてわたしにはよくわかりませんでした。

バチカン美術館
添乗員さんに連れられてどんどん中へ。
するとテレビか何かで見たことあるっぽい螺旋のスロープがありました。
こういうデザインは素人のわたしにもなんかスゲーってのがわかります。(でも感想が残念)