驚きの芸術品の数々!バチカン美術館恐るべし!
さて、ようやくバチカン美術館の中に入ることができました。
なんかバチカン美術館に入ったのに、何故かここはピオ・クレメンティーノ美術館って言うらしいですぜ。
何を言ってるのかわからねーと思うが(ry
観光をするにあたり、ツアー客にはガイドの説明が聞けるイヤホンみたいのを渡されているのですが、ガイドのおばちゃんがしゃべりながらどんどん先に行くため、今ここがどこで何の部屋なのかもわからないまま進んでいきます。
このガイドのスピードが半端ではありません。マジでヤバイです。
圧倒的なスピードを前に我々は脳みそを空っぽにして、ただひたすらについていくことが求められます。
苦し紛れに写真を撮りつつ進んでいきますが、ペースが速すぎてもはや説明が聞こえてきません。
なんとか記録しようと写真を撮りつづけますが、意味がわからず撮っています。
もうなんかキレーぐらいの勢い。
ははーん、俺こういう状態を何て言うか知ってますよ?
コナミ感って言うんでしょ?
(※小学生並みの感想を略して、小並感、転じてコナミ感)
ガイドは早い。そう、風のように……な?

ヴァチカン美術館
一応、要所要所で立ち止まりながら説明はしてくれますが、こんなもんはムービーでも回しながら、ガイドのおばちゃんの声をボイスレコーダーに収めるぐらいしないと予備知識なしでは付いていけません。
ははーん、俺こういう状態を何て言うか知ってますよ?
予習してこなかった授業がいきなりテスト状態?(<違います)
わたしの説明不足も去ることながら、編集しながら見ると写真を撮る技術がホントに酷い。
これで写真日記というのだから笑えます。
みなさまにはせめて雰囲気だけでも伝わればよろしいかと。
とりあえずここまで進んだところでの結論を言おう。
ツアーガイドは超早い。
衝撃の早さ!
ヤツはそもそも最初からゆっくり見るというつもりで動いてない!
じっくり見たら1日かかったって見きれないほどの量の芸術品があるのに、それを2時間くらいで全部回るというのだから仕方ないのですがね。
嫁と「もっとじっくり見たいね」って言いながら歩いてました。
好きな人なら余裕で1日いられる場所だと思うので、自由な時間で思う様見続けられるように時間を取ってくることをオススメします。
とりあえず要所見れればいいって人はツアーで。
まぁ、それは他の全てにも言えることですがね。
壁にかかってた絨毯?みたいなやつに宗教画の刺繍。
サイズ感がわかりづらいですが、超デカイです。(コナミ感)
美術館内の天井はエリアごとにレリーフが違っています。
時代によるものか管理者によるものか、みたいな話を聞いたような聞かなかったような。
この空間は壁天井ともに豪華絢爛な感じ。
もっと見ていたいというのにガイドおばちゃんがせっかちでな。