3分間待ってやる。お土産買ってきて下さい。
何気ない風景ですらも神々しい。
ふむ。この町も王を待っていたのだな。
とかマジで言いまくっていたせいで、いよいよ嫁がウザがってきております。
どうしたんだそんなに怒って。
フフフ、700年もの間、ラピュタは王の帰りを待っていたのだよ?シータ王女の一族はそんなことも忘れてしまったのかね?
( ´∀`) ……フフフ
ウルサイ( ゚Д゚) 彡☆))Д´) バシッ!
殴られ申した(武士口調)
こんな素敵な景色を見ながらひどいことをするぜ。
見て下さいよ。
この回廊の入口を。
この雰囲気を見て何故にラピュタ気分に浸れないのかが逆に謎だね!
あ!分かった!
ウチの嫁はシータじゃなくてドーラのほうだっt……
ウルサイ( ゚Д゚) 彡☆))Д´) バシッ!
殴られ申した(武士口調・再)
さて、いよいよ街中です。
いやホントいい雰囲気だよなぁ。
大きい建物なんかありませんし、街中全部を見て回っても小一時間で見れてしまうほどの小ささではありますが、そういう次元の話じゃないんですよ。
小さいながらも宿泊施設もありますし、飲食店やお土産屋さんもあるのです。
奥に見えるのはバールですね。
オープンカフェみたいにテーブルが外にもありました。
左手に見えるのはお土産屋さんですね。
ここでは色々売ってましたが、絵葉書とチヴィタの絵が書いてあるタイルなんかをお土産で買いました。
ただの路地裏ですが、建物の質感や植栽の感じから、ホントにジブリの世界に迷い込んだような気分になります。
しばらく進むと町の中央の広場っぽいところに出ました。
こういう場所では何か行われたりするのでしょうかね。
チヴィタにも教会はある

チヴィタの教会
広場を別角度から。
奥に見えるのが、チヴィタ唯一の教会です。
さすがイタリア。教会はどこにでもありますね。
建物の色が若干違いまして、隣の塔は町一番の高い建物です。
再度別角度から広場を撮影。
非常に暗く見えますけど、まだ午前10時前でございまして、季節的には冬ってこともあって太陽が高くないのです。
途中で見つけた別のお土産屋さんと飲食店の入口かな。
木製の馬の置物がかわいいですね。
どんどん奥にいけば、秘密基地にでも入っていくかのような気分になってしまいます。
建物や壁を伝う植物なんかも素敵ですね。
この土地を歩けば歩くほど、ラピュタの参考にしたというのが頷けます。