お前は今までの人生で何度ラピュタを見たのか覚えているのか
もっとゆっくり見て回りたいのだけれど、ガイドさんには先ほどの橋の手前で待ってもらってますし、チヴィタの中は1時間見学という約束になっているので急ぎ足なのです。
チヴィタの教会内部へ潜入
教会の中に入ってみました。
天井の造りこそ簡素な感じがしますが、壁や柱の意匠はデザインが施されています。
さすがに昨日行ったサンタ・マリア・マジョーレ大聖堂とかと比べてしまうのは違うと思いますが、昨日の今日だからな。
なんとなく昨日行った教会のイメージだと教会の中にはあまり太陽の光が入らないような気がしてたのですが、この教会ではちゃんと太陽に向けて窓があるので日中は中が明るいようです。
思い切り逆光になってますがご勘弁を。
しばらく中を見て回っているとなんとなく落ち付く雰囲気だなぁと思ってみたり。
教会の荘厳で独特の空気感がこの場所ではちょっと違う感じがします。
ウチの嫁がもうちょっとノリがよければラピュタごっこで
「どこへ行こうというのかね!」
とか言いながら追いかける風に教会に入ったりして遊べたのに!(<教会で遊んではいけません)
さて、再び外に出まして違う路地へ。
ちょこちょこ看板もあり、お店は営業してるんだと確認できるのですが、まったく人の気配がしないんだよな。この町。
アーチ状のゲートが数多くあり、隣の建物とくっ付いたりしてますが、所有権とかでモメないんですかね。なんというコナミ感。
わかりづらいですが、写真中央付近には猫がいるのです。
この町はノラ猫の聖地だと言わんばかりに猫がたくさんいます。
そういえば日本みたいに街中で猫見てなかったな。昨日は都会だったからかな。
徐々に日が高くなって気温もあったかくなってきました。
この時期は雨が多くてヘタすると滞在中ずっと雨も覚悟していただけに、この晴天はうれしいですね。
晴れているだけじゃなくて、気温も高かったのが嬉しい。
11月下旬だったので相当な寒さも覚悟しましたが、今回の旅ではちょうど異常気象?だったらしく、11月だけど9月相当の気温でした。
しかもツアー中ずっとですよ。俺たちラッキー!
この位置から神の雷を落とすんですね。分かります。

チヴィタの景色
町のはずれの方にいけばこのような素晴らしい景色を見ることが出来ます。
最初の写真で見て分かるように、チヴィタは標高が高い位置にありますから、町の周囲全てが天然の展望台のようなのです。
神のイカズチを落とすにはうってつけの位置ですね!(テンション↑)
物凄い絶景。
最高の天気。
うますぎる空気。
さすがモノホンのラピュタ。空中要塞は伊達じゃない!
我が一族はこの地に永住するのだ!ラピュタ王の帰還であるぞ!(<しつこい)