午後はオルヴィエートを散策
大満足でお店を出ました。
こういう食事を期待して今回の旅行に来たわけだし、ようやくなんかひとつ目的達成って感じだわ。ローマの1日を犠牲にしてまで来た甲斐があるとさえ思わせてくれる食事だった。
街行く人々も「あの店美味かったろ?」って語りかけてくるようです。(<気のせいです)
相変わらずの路地撮影を続けていますが、日本で見るような無理やり作った外国風と、本物はやっぱ違うとわかりますよね。
歴史ある町並みも石造りだからこそ現代まで現存しているのでしょうね。
日本は木造だったから燃えてしまうものね。
こちらの方の文化ではむやみに建物を壊さない、町並みをそろえるという風に気を使っているのも大きいと思います。

オルヴィエート観光。
遥か先でありながら、数百年後に町並み自体に価値が出るというのは凄いことですよね。カッコイイ。
街中を散策しながら、腹ごなしの散歩。
ローマは都会だったのでゴミゴミしてましたが、オルヴィエートは落ち着いた非常にいい街でございます。
どうしてこのような場所で絵が売られているのかも分かりませんが、とりあえず撮影。
トンネルの中で営業って凄いな。
これはオルヴィエートに限った話ではないですが、石畳というのも情緒があっていいですよね。
日本ではほとんどがアスファルトだもんな。
ただし、石畳は歩くと疲れますがね。
オルヴィエートは街中に劇場や美術館もあり、ゆったり滞在するには非常に素敵な場所でございます。
こんな路地は日本だったら間違いなく自転車が駐車されていたりして美観を損なうとこですが、そういえばオルヴィエートでチャリは見なかったような。どこにあるんだろ。