さよならオルヴィエート!わたしローマに帰ります!
オルヴィエートの出口付近まできました。
町の中は石畳の昔ながらの造りですが、外に出れば道路はアスファルトで整備されていたりするのです。
短い滞在ではございましたが、ものすごく気に入ってしまいましたよ。オルヴィエート。
いつか俺が金持ちになったら、別荘を買いに戻ってくるぜ?(ニヒルな顔で)
オルヴィエートの交通手段はロープウェイ

オルヴィエートのロープウェイ
行きはガイドさんに送ってもらったため乗らなかったロープウェイです。
コイツに乗ることで電車の駅まで行くことができます。
乗ってる時間は5分くらいで、けっこうすぐ来るのですが、乗る人数もそこそこいるため、景色の良い窓側は早いもの勝ちになるみたいです。
駅に着いて、あらかじめ調べておいた帰りの電車の切符を買って、乗って帰ります。
行きはあんなに苦労したのに、帰りはみどりの窓口みたいなとこで、ローマまで2人分切符くれって感じのこと言ったら簡単に売ってくれました。
やはり田舎は良いということでしょうか。
電車の車内から見上げるオルヴィエート。
まさに崖の上に立っているように見えますね。
車内では行きのときに我々の席に座っていた邪魔なオッサン事件がありましたが、帰りの電車でも同様のことがありました。
なんだろう。
イタリアンスタンダードだとでも言うつもりか。
しかし今回は若い人が座っていまして、我々の存在に気づくとサッと動いてくれました。
そういう気遣いって大事だと思うの。
つーか当たり前だよね?
テルミニ駅まで帰ってきましたぞ!
いやー、今日はホントお疲れ様でした。
朝早かったから疲れちゃったよね。まだ時差ボケもあるし。
なんて会話をしてたら急に腹が痛くなりまして、どうにもこうにも便所に行くしかないという感じだったのですが、どこに便所あるかわからない&有料だった場合とかのケースがよく分からないということで、一刻も早く帰るためホテルまで走って帰りました。正直よく帰れたなと思う。
まぁ、事前に地図を見て道は分かっていたし、距離も近かったので、さほど問題ではありませんでしたが。
ホテルに戻って落ち着いて、晩飯どうしようかなーって考えてたのですが、テレビ付けたら普通にドラゴンボールやってました。
レッドリボン軍編のあたり。
ジャパニーズアニメは凄いよね。
でもね?
……パトラッシュ、なんだか凄く眠いんだ。
とか言ってたらいつの間にか晩飯も食べずに寝てしまい、そのまま次の日になりましたとさ。