カンポ広場はパリオの会場
ドゥオーモの見学が終わってもまだまだお昼にすらなりません。
これからカンポ広場へと向かいます。
先ほどから説明してる裸馬のレースはそこで行われるのです。
またまた見つけた「パリオ」の地区動物シンボル。
コイツが何者かってのはよくわからん。
コイツも動物シンボル。やはり何者かは判定できず。
広場までの途中に見つけた芸術品屋さん。やはり心躍るお土産は美術品に限るわ!
一番手前の横笛を座って吹いてる人のヤツを見て下さい。あのビッグフット。
アレがバリにあれば爆笑を取れるでしょうが、イタリアにあるだけでオシャレに見えるから不思議です。
いやスマン、決してバリを馬鹿になどしていない。
心からアイルビーバックを願っている。(<?)
しかし坂道が多いっすね。このあたり。
そしてこんなちょっとしたところでもテラスにしてしまうというのが素敵。
そして何処にでもあるけどつい行きたくなるジェラート屋さん。
今でこそ過去に流行語に選ばれている「じぇじぇじぇ」ですが、当時は知るよしもなかった我々。
知っていればイタリアでジェラート食いながら言いまくったことでしょう。(<使い方が間違ってる)
そうこうしているうちに広場が見えてきました。
また長いこと歩かされるかと心配してましたが、そんなことはなかったんだぜ。
我、カンポ広場に到着なり

カンポ広場
カンポ広場到着~!
ただの広場だってのにけっこう人がいますね。
周りにお店がたくさんあるからかな。
広場の中から周辺撮影。
なるほど。空間としても素敵ですが、全て世界遺産で、それに包まれてると思えばなんだか高揚してくるってもんですよ!
少し角度を変えてパシャリ。
周辺の建物の上階は住居なのかな。
もしそうならお祭りのときは最高ですね。
広場の中央あたりにあった噴水?泉?池?です。
なんかよくわからんけど水たまり?(<これはひどい)
柵があってその手前までしか行けません。
日陰になってて柵の様子がちょっとは分かるでしょうか。
イタリア人は水場が好きですよね。
さて、カンポ広場で少々休憩とのことだったので、周辺の建物に勝手に侵入してみます。
ジェラート屋に突撃しようか悩んだけどこの後、昼ご飯だしな。
広場から見えていた塔のある建物の中庭?ライトコート?みたいな部分です。
そして当たり前のようにこの建物が何かは知らない。
特に見るべきとこもなかったのですぐに出て、周辺のお店へ。
ここは雑貨屋さんかな?ショーウィンドウを見てるだけでも面白いです。
トイレ休憩程度だったので、またすぐに移動開始。
ツアーで来たときのシエナ観光はほとんど徒歩だということを思い知りました。
まぁ、旧市街にデカいバスを走らせる道なんてないんでしょうけどね。
道を整備するよりも町並みを守る心意気が素晴らしいのです。
建物の壁面にある像がいちいち中二心をくすぐるのでイカしてやがるぜ。
これが日本だったらお地蔵様とかになるんでしょうか。
いいとこ観音様。
しかしそれが千手観音クラスであればその力量を認めざるを得んな(<?)