シニョーリ広場に行きましょう!
さて、相変わらずの偏差値低い俺の会話は置いといて、ツアーは先に進みます。
朝一から観光してるというのにジュリエット家の庭は大盛況でございましたが、庭から一歩出れば店もまだ開いてないし、そんなに人はいないのです。
つまりあの空間が異常ってことだな。
先ほどの場所からほど近い広場にやってきました。
ここはシニョーリ広場と言われる場所です。
ここには青果などを並べる屋台をはじめとして、いろんなお店があるようです。
とは言っても、まだ時間が早すぎて開店準備中ですが。

シニョーリ広場
ようやく分かってきたイタリアの常識。
広場には必ずと言っていいほど目立つ時計塔がある。もしくは広場からそれが見える。(ドヤ顔)
得てして理にかなっていると思いますが、ここに至るまでそのことに気付かなかったわたし。いや最終日前に気付いただけで金田一少年探偵と呼ばれてもいいレベル。
少年ではなくおっさんだけど。
騎士が天に向かって剣を掲げている像でございます。
これは一体何を示しているというのか。最近ネットでよく見るboketeという写真大喜利風に答えたいところですが、まったく思い浮かばないという。センスのなさを痛感するぜ。
広場には時計塔と噴水が鉄板。あと高確率で意味深なオブジェ。
ここにも当然のように噴水があるのです。
コイツはオブジェなのか昔からあったものなのか。
昔からあった風な最近作ったヤツっぽいですけど。
何にしてもこういう何に使うのか分からんものもいい場所にあることが多いです。
イタリアではじめて犬を見たかも。ということで激写しました。
大人しいイタリアンドッグでしたが、飼い犬なのか野良なのかもわからん。ただ青果屋台の前でじっと何かを待っているようでした。
イタリアの犬は野菜を食すとでも言うのか。
どうでもいいけど、イタリアンドッグっていうと食べ物みたいだよね。
その犬が近くでじっと待ってた青果屋台。
まぁ普通に考えればここの店主が犬の主人なんでしょうけど。
きっとイタリアではそんなに珍しくない野菜ばかりなのでしょうが、日本人からすればモコズキッチンでしか見ないような野菜が多数でした。
モコズはもっと日本の一般的なスーパーで買える野菜で料理して欲しいと思う。
俺は人間をやめるぞー!JOJOォー!
トゥナイヤイヤイヤイヤイヤティア?(2回目)
石仮面ではなく、仮面舞踏会のほうですね。分かります。
なるほどー!コレがイタリア紳士淑女が必ず持っているとウワサの仮面ですね!
コイツがあれば身分を隠してサタデーナイトフィーバーできるというスグレモノ!
どう考えても買うしかない!お土産は出会いだ!
俺は!
イタリアの地で!
仮面と!
出会った~(ウルルン風)
などと言いながら勢いで嫁を丸め込んで買おうとしたら、「ドンキにあるわよ」という一言をいただきまして、俺はそっと仮面を置いたのだった。